おはようございます。美と健康のサロンEspritおっとり店員ゆーこです。
節分もおわり…
立春も過ぎましたが…
まだまだ寒い日が続いています。
皆さまお元気にお過ごしでしょうか。
私は先日通勤途中、少し急いでまして…
エスカレーターを颯爽に駆け上がり…
…のつもりだったのですが、
足がどうなったかはわからないまま
気がつけば…派手にエスカレーターに両手を上にあげた状態で膝からこけていました…
う、う、う…ひ、ひざが…
痛くて動かないー
でも痛いより恥ずかしさの方が勝ち、
なんでもなかったように、すましてその場を後にしましたが…
痛みはどんどんひどくなり…
毎日、痛い痛いとお騒がせしておりました。
急ぐ時こそ、あわてないことですね。
さて、オイルを摂ると「太る、ニキビができる」といったマイナスイメージがありませんか？
確かに良質だといえないオイルを使った、揚げ物やお菓子をたくさん食べることはよくないですが、「良いオイル」はまるで美容液のように肌をしっとりさせ、血液をキレイにして健康にしてくれるのですよ。
お肌の潤いを守っている「皮脂膜」は皮脂と汗でできています。
また身体を作っている細胞を覆っている「細胞膜」も、ほぼ脂でできています。
そしてこの皮脂や細胞膜の脂は、自分が口にしたオイルがもとになっています。
そう言われると、やはりオイルは欠かせないものだし、オイルの選び方も気になりますね。
では、どんなオイルを摂ればいいなでしょうか？
まず、オイル(油脂)には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸とに分けられます。
飽和脂肪酸は、いわゆる動物の脂で、冷えると固まるので、動物より体温の低い人間が食べると血管にへばりついてしまいます。摂りすぎると血液がドロドロに…。こわいですね…
でも、そんなに神経質にならなくても、一緒に生野菜を食べれば大丈夫ですよ。
そして不飽和脂肪酸は血液をサラサにするいい脂肪なんですが、その中でもまずは、
＊美肌にいいオイル・オメガ３
EPA、DHA、αリノレン酸。
美肌のために、最も摂りたい必須脂肪酸で、人間の体内では合成できないため食べ物から摂取しなくてはならない脂肪酸です。善玉コレステロールを増やし血液をサラサラにしてくれます。
主な食材はアマニ油、シソ油（えごま油）、魚(鮭、いわし、さばなど)、くるみなど。
＊たっぷり食べてOK！オメガ９
オレイン酸が代表的。加熱しても酸化しにくいので料理に重宝します。便秘の解消やコレステロールが気になる方にもオススメです。
主な食材はオリーブオイル、アボガド、アーモンド、ピスタチオ、マカデミアナッツなど。
＊量を減らしたい油 オメガ6
リノール酸が代表的。必須脂肪酸なのですが、摂りすぎると炎症を引き起こしたり、ホルモンバランスや免疫系にも悪影響が…。摂りすぎに気をつけましょう。
主な食材は、サラダ油、大豆油、コーン油、綿実油など。なかでもグレープシードオイルは、ぶどうの実のオイルで、ビタミンEやポリフェノールが豊富で酸化しにくく、加熱料理にオススメです。
そして、みなさんご存知のココナッツオイル！
このオイルは、中鎖脂肪酸で、 脂肪酸の中で最も脂肪になりにくい性質があります。肝臓で素早く分解され、すぐにエネルギーとして分解、燃焼されます。
ココナッツオイルは、糖尿病の予防や改善に効果のあるホルモン分泌を増やす働きもあります。
そればかりか、心臓血管疾患のリスクを減らす、認知症の予防、改善などの効果もあると言われています。
このように、オイルの種類もたくさんありますが、
オイル・・・油は、最初にも書きましたが細胞膜をつくるので、潤いのあるお肌づくりの強い味方です。
そして、ホルモンの原材料となり安定した身体づくりや女子力を上げるためにも必要です。
美しくなるために、
オイルと美味しく、賢くつきあっていきましょう（＾ｖ＾）
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